2026年9月22日 夜の注目すべきニュース

1

アリババ、次世代AI半導体の投入を半年前倒し

  • アリババグループは9月22日、AI半導体「Zhenwu V900」を発表し、投入を半年前倒しした。性能は前世代の3倍となる。
  • 5兆〜10兆パラメーター級AIモデルの訓練や、2032年までにデータセンターを20GW超へ拡大する目標も併せて掲げた。
  • 中国で高性能半導体の国産化が進む中、同社はAI計算基盤の内製度を高め、クラウド顧客への安定供給を目指す。
2

デリバティブ取引量世界最大級のインドNSEが上場へ

  • インドの証券取引所NSEはIPO価格帯を1,700〜1,785ルピーとした。上限評価額は約460億ドル(約7.4兆円)となる。
  • 株式デリバティブ取引量で世界最大級を誇る同社は、9月17〜21日にIPOを募集し、長年遅れていた上場手続きを進めた。
  • 上場により投資家は同国の市場インフラへ直接投資できる。個人のオプション取引への監視強化が企業評価の前提となる。
3

高市首相、23日未明にトランプ大統領と会談へ

  • 高市早苗首相は米ニューヨークで9月22日にトランプ大統領と会談する。日本時間では23日未明となる見通しだ。
  • 9月24日の米中首脳会談を前に設定された。日本側には、中国をめぐる認識と安全保障上の立場を米国へ事前に伝える狙いがある。
  • トランプ氏が日本の利害を無視して中国と取引することへの警戒が背景にある。対中政策で日米のずれを小さくできるかを模索する。
4

中国共産党、党への不忠を理由に軍最高幹部2人を除名

  • 中国共産党は9月21日、張又侠と劉振立を党籍と軍籍から除名した。公式発表では党への不忠や腐敗、重大な規律違反を理由に挙げた。
  • 張又侠は中央軍事委員会副主席、劉振立は同委員で統合参謀部門の元トップだ。両氏は1月から調査対象になっていた。
  • 習近平氏の軍掌握を示す一方、上層部の空席は増える。各国はこれを中国軍の指揮体制と対外姿勢を判断する材料として見ている。
5

テキサス州知事、データセンターの許可発行停止を命令

  • テキサス州のアボット知事は9月21日、州環境当局にデータセンター関連の許可発行を停止するよう命じた。
  • ERCOTが送電網接続を求める監査を終えるまでの措置だ。州内ではAI施設の電力や水の使用への反発が選挙争点になっている。
  • 大型クラウド事業者や開発会社は同州での建設計画の遅れを見込むこととなる。電力確保と地域合意が投資判断の条件となる。
6

MetaのAIエージェント「Muse」ダウンロード急増

  • Metaの個人向けAI「Muse」は9月8日の米国投入後、約5日で73万件、約13日で250万件のダウンロードを記録した。
  • 専用アプリやWhatsAppから使え、買い物や予約などを代行する。初期の伸びはChatGPT、Grok、Claudeを上回った。
  • 同社はSNSの利用者基盤をAIに接続できる。競争軸はチャットの回答だけでなく、日常作業の代行にまで広がっている。
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プリンストン大、米大学ランキングで15年連続の1位から陥落

  • U.S. News & World Reportの2027年版大学ランキングでMITがNational Universitiesの1位となり、Princetonは2位に下がった。
  • Princetonは2012年版から15年連続の首位だった。今回の手法では専攻別の卒業後収入など、学生の成果に重みが置かれた。
  • ランキングは志望校選びや大学広報に影響する。MITの首位浮上は、理工系の就職成果が評価されやすい流れを示す。