Singer(Austin Neill, Unsplash) , Illustration by The HEADLINE

アーティストの政治的立場、というかジャスティン・ティンバーレイクの話 - イシケンの部屋

公開日 2024年02月15日 16:18,

更新日 2024年02月15日 16:19,

有料記事 / オピニオン

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日本において「音楽に政治を持ち込むな」論争は、長い歴史を持っている。2016年には、フジロックに政治・学生団体の SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)の奥田愛基氏とジャーナリストの津田大介氏が出演することを受けて、こうした批判が生まれた。

個人的には、音楽は時に「分かりやすく政治的」なものであり、むしろ政治性があるからこそ面白いと思う部分すらもあり、こうした批判にはあまりピンときていない。ジャンルに依るものの、音楽が政治的じゃなかったことがあるのだろうか...??(政治的とは何か...を考えつつ)

とはいえ、好きなアーティストの政治的立場があまりにも受け入れられないと厄介だ。

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✍🏻 著者
編集長 / 早稲田大学招聘講師
1989年東京都生まれ。2015年、起業した会社を東証一部上場企業に売却後、2020年に本誌立ち上げ。早稲田大学政治学研究科 修士課程修了(政治学)。日テレ系『DayDay.』火曜日コメンテーターの他、『スッキリ』(月曜日)、Abema TV『ABEMAヒルズ』、現代ビジネス、TBS系『サンデー・ジャポン』などでもニュース解説。関心領域は、メディアや政治思想、近代東アジアなど。
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