2021年1月6日に知っておきたいニュース

お疲れさまです、編集長の石田です。日本は緊急事態宣言の話題一色になってきましたが、それ以外にも目を配っていきます。

今日もやっていきます :)

1. 緊急事態宣言 期間は8日から2月7日までで最終調整(NHK)

緊急事態宣言の詳細が見えてきました。下の図は17時時点の報道にもとづいており、宣言開始が7日からとなっていますが、18時頃の報道によれば、「1月8日開始」で最終調整がおこなわれています。

それ以外にも、営業時間の短縮要請に応じない飲食店の店名公表や、要請に応じた事業者への協力金6万円/日などが決まっています。

2. 都内で3千人超、入院先決まらず 専門家「調整困難に」(朝日新聞)

新型コロナウイルスの感染者が急増している東京都で、感染がわかっても入院先や宿泊療養先が決まらない人が年末年始に3000人を超えたことが分かりました。医療崩壊の定義はありませんが、かなり厳しい状況であることは間違いありません。

なぜこういったことが起きてしまったのか?を解説する記事も、後日出す予定です。

3. Democrat Jon Ossoff Claims Victory Over David Perdue In Georgia Runoff(NPR)

ジョージア州で、議会上院の2議席について決選投票がおこなわれ、民主党ラファエル・ワーノック候補が勝利しました。もう1議席も民主党ジョン・オソフ候補が有利に進めており、民主党が上下院ともに多数派となるか注目されています。

すでに下院は民主党が多数派となっており、上下院を民主党が制すればバイデン政権に追い風になります。

4. WHOの「新型ウイルス起源」調査団、中国に入れず 「大変失望」と事務局長(BBC)

世界保健機関(WHO)は5日、中国・武漢市で予定されていた新型コロナウイルスの発生源調査について、調査チームの入国が拒否されていると明らかにしました。

中国は調査については同意していましたが、入国に必要なビザの手続きに不備があったと説明しています。今後、調査がどのように進むかは不透明です。

5. 香港 民主派前議員ら約50人逮捕 複数メディア伝える(NHK)

香港・立法会の民主派議員など約50人が、相次いで逮捕されました。いずれも立法会の予備選挙に参加したことで、国家転覆を狙った国家安全法に違反した疑いだとされています。

国家安全法をめぐっては最大規模の逮捕となり、また選挙への参加が国家転覆とみなされたことで、国内外から当局の対応に批判が集まっています。

 

ニュース解説

カーボンニュートラルとは何か?(後編)オフセットへの批判

有料記事 / 環境

前編で見たように、カーボンニュートラルはいまや世界的な潮流となっている。しかし同時に、批判的な見解も数多く存在しており、温暖化懐疑論者に限らず、批判も集めている。一体、なぜだろうか?そもそも測定可能?···

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