和歌山県、大雨に関する気象情報が更新
公開日 2025年05月09日 05:33,
更新日 2025年05月10日 05:30

5月10日5時26分、和歌山地方気象台は、和歌山県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
和歌山地方気象台の発表内容
南部では、10日朝にかけて低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
気象概況
10日は日本海西部の低気圧が東北東に進み、10日午前中は前線が近畿南部に残る見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、和歌山県では大気の状態が非常に不安定となっています。
雨雲が予想より発達した場合は、10日朝にかけて警報級の大雨となる可能性があります。
雨の実況
降り始め(9日12時)から10日05時までの降水量(アメダスによる速報値)
那智勝浦町色川 102.0mm
新宮 100.5mm
古座川町西川 97.5mm
雨の予想
南部では、10日朝にかけて、局地的に雷を伴って激しい雨や非常に激しい雨が降る見込みです。
10日に予想される1時間降水量は多い所で、
南部 50mm
防災事項
低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
補足事項
本号で終了しますが、急な気象状況の変化があれば随時お知らせします。
今後発表する防災気象情報に留意してください。
この記事は、情報収集サービス Station によって検知・制作されたものです。Stationでは、事件・事故や自然災害、サイバーセキュリティの情報を最速で検知・分析しています。
事業に必要な、あらゆるニュース・情報を提供する速報サービス
災害から物価・価格情報、マーケット情報、競合動向までを自由自在に収集・活用