沖縄本島地方、大雨と雷及び突風に関する気象情報が更新
公開日 2025年05月27日 16:41,
更新日 2025年05月29日 04:32

5月29日4時27分、沖縄気象台は、沖縄本島地方に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
沖縄気象台の発表内容
沖縄本島地方では、29日は、雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意してください。
気象概況
沖縄本島地方では、梅雨前線や前線上に発生する低気圧の影響で、29日は大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
雨の予想
29日に予想される1時間降水量は多い所で、
本島中南部 50mm
本島北部 50mm
久米島 50mm
29日6時から30日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
本島中南部 150mm
本島北部 150mm
久米島 150mm
防災事項
沖縄本島地方では、29日は、非常に激しい雨の降る所がある見込みです。雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
また、29日は、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
なお、29日は、前線の通過に伴い風向が南西から北東に急変し、風が強まる見込みです。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の情報は、29日17時頃に発表する予定です。
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