福岡県、大雨に関する気象情報が更新
公開日 2025年06月08日 16:35,
更新日 2025年06月09日 05:32

6月9日5時23分、福岡管区気象台は、警報・注意報に先立ち注意・警戒を呼びかけるため福岡県に発表していた気象情報を更新した。
福岡管区気象台の発表内容
福岡県では、10日朝から11日は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒してください。
気象概況
九州南部に停滞している梅雨前線が、9日夜には九州北部地方まで北上し11日にかけて停滞するでしょう。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、九州北部地方では大気の状態が不安定となる見込みです。
このため、福岡県では、10日朝から11日にかけて大雨となるおそれがあります。前線の活動が予想より活発になった場合や、発達した雨雲の流入が続いた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
雨の予想
10日に予想される1時間降水量は多い所で、
福岡地方 40mm
北九州地方 40mm
筑豊地方 40mm
筑後地方 40mm
9日6時から10日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
福岡地方 80mm
北九州地方 80mm
筑豊地方 80mm
筑後地方 100mm
その後、10日6時から11日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
福岡地方 150mm
北九州地方 150mm
筑豊地方 150mm
筑後地方 150mm
防災事項
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒してください。
補足事項
今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水災害のキキクル(危険度分布)に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。
次の情報は、9日16時30分頃に発表する予定です。
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