神奈川県、大雨と雷及び降ひょうに関する気象情報が更新
公開日 2025年08月09日 16:41,
更新日 2025年08月12日 10:52
8月12日10時47分、横浜地方気象台は、神奈川県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
横浜地方気象台の発表内容
神奈川県では、12日夜のはじめ頃にかけて土砂災害に注意・警戒してください。また、落雷や突風、降ひょう、急な強い雨に注意してください。
気象概況
前線が、華中から東日本の日本海側を通って日本の東にのびています。前線は、13日朝にかけて東日本の日本海側から東北南部付近に停滞するでしょう。
神奈川県では、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、12日夜のはじめ頃にかけて大気の状態が不安定となるでしょう。これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
雨の実況
降り始め(10日07時)から12日10時までの降水量(アメダスによる速報値)
箱根 332.5mm
山北町丹沢湖 222.0mm
小田原 182.5mm
平塚 157.0mm
海老名 138.5mm
雨の予想
12日に予想される1時間降水量は多い所で、
東部 15mm
西部 20mm
12日12時から13日12時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東部 30mm
西部 40mm
防災事項
神奈川県では、12日夜のはじめ頃にかけて土砂災害に注意・警戒してください。また、落雷や突風に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨と雷及び降ひょうに関する神奈川県気象情報」は終了します。
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