沖縄本島地方、大雨と雷及び突風に関する気象情報が発表
公開日 2025年08月18日 04:57,
更新日 2025年08月18日 04:58

8月18日4時47分、沖縄気象台は、沖縄本島地方に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために大雨と雷及び突風に関する気象情報を発表した。
沖縄気象台の発表内容
沖縄本島地方では、雨雲の発達の程度によっては、18日夜から19日にかけて警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。
気象概況
熱帯低気圧が沖縄の南にあり、ゆっくり北上しています。沖縄本島地方では、熱帯低気圧の影響で19日にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
雨の予想
18日に予想される1時間降水量は多い所で、
本島中南部 30mm
本島北部 30mm
久米島 30mm
19日に予想される1時間降水量は多い所で、
本島中南部 40mm
本島北部 40mm
久米島 40mm
18日6時から19日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
本島中南部 100mm
本島北部 100mm
久米島 100mm
その後、19日6時から20日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
本島中南部 80mm
本島北部 80mm
久米島 80mm
防災事項
沖縄本島地方では、18日夜から19日にかけて激しい雨の降る所がある見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。
また、沖縄本島地方では、19日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の情報は、18日17時頃に発表する予定です。
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