東京都、大雨と雷及び突風に関する気象情報が発表
公開日 2025年09月14日 16:25,
更新日 2025年09月14日 16:25

9月14日16時20分、気象庁は、東京都に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために大雨と雷及び突風に関する気象情報を発表した。
気象庁の発表内容
東京地方では、15日昼過ぎから夜遅くにかけて、低い土地の浸水、河川の増水、土砂災害に注意・警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意してください。
気象概況
東京地方では、暖かく湿った空気や日中の気温上昇の影響で、15日昼過ぎから夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
雨の予想
東京地方では、15日昼過ぎから夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨の降る所がある見込みです。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
15日に予想される1時間降水量は多い所で、
東京地方 40mm
14日18時から15日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東京地方 80mm
その後、15日18時から16日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東京地方 80mm
防災事項
東京地方では、15日昼過ぎから夜遅くにかけて、低い土地の浸水、河川の増水、土砂災害に注意・警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨と雷及び突風に関する東京都気象情報」は、15日6時頃に発表する予定です。
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