1月7日0時頃、原子力規制委員会が能登半島沖で発生した地震の影響について情報を発表
公開日 2024年01月07日 00:41,
更新日 2024年01月07日 00:41
1月7日0時頃、原子力規制委員会は能登半島沖で発生した地震の影響について情報を発表した。具体的な内容は、以下の通り。
緊急情報 異常なし(第1報)能登半島沖で発生した地震の影響
01月06日23時20分頃に能登半島沖で発生した地震による原子力施設への影響について、お知らせします。(0時9分現在)
現在、施設の状況は以下のとおりです。
※所在市町村震度が「-」は震度2以下を示しております。
※今度、特に異常情報がない限り、本報をもって最終報とします。
1.原子力発電所
<北陸電力・志賀(BWR)>
石川県:最大震度6弱
志賀町:震度6弱
1号機:停止中(定検)
2号機:停止中(定検)
(1)プラントの状態*:★現時点で異常なし
*原子炉の「停止・冷却・閉じ込め」及び使用済燃料の「冷却」の状態
(2)排気筒モニタ、モニタリングポストの値:★現時点で異常なし
(3)その他施設の状況:★現時点で異常なし
2.サイクル施設
対象施設なし
3.試験研究炉施設
対象施設なし
4.使用・貯蔵施設
対象施設なし