1
イスラエル首相が米国のガザ和平案を拒否
- イスラエルのネタニヤフ首相は、ハマスの武装解除とイスラエル軍撤収を同時に進める米国案を退けた。
- 同首相はハマスの完全な武装解除が先だと主張しており、撤収条件をめぐって米国案に反発している。
- 撤収と武装解除の順番で両者に溝が残り、治安の前提が固まらないままガザ復興や暫定統治の準備が進んでいない。
2
Appleが中国製メモリーチップの採用をテストか
- Appleは、iPhoneやMacBookの中国向け端末への搭載を念頭に、中国CXMT製メモリーチップをテストしている。
- AI向けデータセンター需要でDRAMなどの供給が逼迫しており、同社は新たな調達先の追加を探っている。
- CXMTは米中対立の焦点でもあり、採用して部材不足を緩和するには米国政府の理解が必要な状況だ。
3
中国の7月物価上昇率が予想以上に鈍化
- 中国の7月CPIは前年同月比0.5%上昇にとどまり、6月の1.0%から伸びが鈍化した。
- PPIも3.5%上昇とWSJ調査の市場予想を下回り、前月比でも0.7%低下するなど需要の弱さが残っている。
- 価格上昇の鈍化は企業の値上げ余地を狭めており、中国向けに製品を売る企業が販売数量と利益率を見直す材料となる。
4
トランプ大統領がイランへの経済圧力強化を示唆
- トランプ大統領はAxiosの電話取材に対し、イランに新たな軍事攻勢ではなく経済圧力を強める姿勢を示した。
- ホルムズ海峡の再開をめぐる合意案は保留されており、イラン側が追加条件を出したことで交渉が難航している。
- 原油輸送の要所である同海峡をめぐる合意が進まない間、エネルギー企業や海運会社の運航判断は不安定なままだ。