2026年8月18日 夜の注目すべきニュース

1

世界の大手PEファンドの中国新規投資がゼロに

  • 世界の大手プライベートエクイティが、2026年1〜7月に中国で公表済みの新規エクイティ投資を見送った。
  • 中国政府が機微分野への外国資本の審査を強めたことが背景にある。投資した案件の売却も難航している。
  • これまで中国の成長を取り込んできた大手ファンドは、日本や東南アジアなどへ資金の配分先を移す見通しだ。
2

日経平均が一時1500円安で6万8000円割れ 韓国株安も重荷

  • 18日後場寄りの日経平均株価は下げ幅が一時1500円に達し、6万8000円を割った。韓国KOSPIの下落も重荷となった。
  • 日本株はAIや半導体関連の比重が大きい。韓国市場で半導体株が売られると、東京市場の同分野にも売りが波及しやすい。
  • 日経平均への寄与度が高い半導体株の下落により、指数に連動する運用資金にも調整売りが広がる展開となっている。
3

フーシ派がイエメン紅海沿岸で攻撃強化 港は操業停止に

  • イランの支援を受けるフーシ派が、イエメンの紅海沿岸で攻撃を強めている。モカ港は攻撃を受けて操業停止に陥った。
  • 同港は欧州とアジアを結ぶ海上輸送や湾岸産原油の輸送に関わるバブ・エル・マンデブ海峡に近い要衝に位置する。
  • 攻撃が長引けば船会社はルート迂回や保険料上昇に直面し、小売・製造業の物流コストにも影響が波及する可能性がある。
4

ドイツ企業の対米投資が3年ぶり低水準 米通商政策を警戒

  • ドイツ企業の対米投資額が2026年上半期に3年ぶりの低水準となった。背景には米通商政策への先行き不透明感がある。
  • トランプ政権が貿易を交渉材料に使う姿勢を見せているため、欧州企業は関税や調達条件がどう変化するかを警戒している。
  • 米国での工場建設や新規雇用計画の遅れは、現地のサプライヤーや各州政府が推進する企業誘致戦略にも打撃となる。
5

兵庫県が起債許可団体へ移行 歳入・歳出の全面見直しに着手

  • 兵庫県は地方債の発行に国の許可が要る起債許可団体へ移行した。財政の立て直しへ、歳入と歳出を全面的に見直す。
  • 県は2026年2月時点で実質公債費比率が基準の18%を超える見通しを示していた。2028年度までの収支不足は530億円と見込む。
  • 公共事業や施設更新の優先順位付けが厳格になり、県内の建設会社や県立施設の利用者への影響が避けられない情勢だ。
6

コンゴ民主共和国のエボラ流行 同国史上最悪の死者数に

  • コンゴ民主共和国でのエボラ流行が同国史上最悪の規模となり、政府データでは死者が少なくとも2325人に達した。
  • 今回の流行は有効なワクチンや治療薬がないブンディブギョ型が原因だ。紛争地域での発生により感染者の発見が遅れている。
  • 現地の医療支援や物流で感染対策が急務となっている。中部アフリカで事業を行う企業も出張や現場運営の制限が避けられない。
7

智弁和歌山が仙台育英に大勝し4強入り 第108回夏の甲子園

  • 8月5日に開幕した第108回全国高校野球選手権大会で、智弁和歌山が仙台育英に大勝して準決勝進出を決めた。
  • 準々決勝以降の対戦カードは、勝ち上がったチームの主将が試合後にくじを引いて次戦の相手を決める抽選方式を採用している。
  • 智弁和歌山は優勝に向けて歩みを進めた。次戦の組み合わせ結果と準決勝での試合運びが、大会終盤の行方を左右する。