2026年9月3日 朝の注目すべきニュース

1

Google、広告テック事業の分割免れる 米連邦地裁が売却命じず

  • 米連邦地裁はGoogleの広告取引所AdXなどの売却を命じず、広告テック事業の分割は見送られた。
  • 同地裁は2025年4月にGoogleが広告サーバーなどの市場で違法な独占状態にあると判断していた。
  • Googleは事業を維持する一方、競合ツールとの連携など行動面の是正措置を求められる。
2

米政府、AI著作権訴訟でOpenAIを支持 訓練制限は安保に悪影響と主張

  • トランプ米政権はThe New York TimesなどがOpenAIを訴えた著作権訴訟で、OpenAIを支持する意見書を出した。
  • AI訓練への著作物利用を厳しく制限すると、科学の進歩や国家安全保障を損なうと主張している。
  • AI学習がフェアユースに当たるかが問われており、判決はデータ調達費や出版社のライセンス収入に直結する。
3

Delivery Hero、Uberによる買収案を支持 株主に受け入れ推奨

  • Delivery Heroの取締役会は、Uberによる1株41.50ユーロの公開買い付けを受け入れるよう株主に推奨した。
  • Uberは7月に買収案を公表し、8月27日に買付文書を提出した。買い付けの受け付け期間は11月5日までとなる。
  • 買収が成立すれば両社のモビリティーと宅配事業は99カ国に広がり、今後は各国の競争当局による審査が控えている。
4

Uber、従業員の約10%にあたる3300人を削減 自動運転などに投資集中

  • Uberは世界の従業員の約10%に当たる3,300人を削減し、管理職を約20%減らす組織再編に着手した。
  • 組織の階層や小規模チームが増えすぎたことを理由とし、今後は配車や宅配、ロボタクシーに投資を集中する。
  • 同社はDelivery Heroの買収も進めており、人員削減で浮いた費用は自動運転や宅配事業への投資に回す方針だ。
5

AI企業Wonderful、評価額50億ドルに シリーズCで5.5億ドル調達

  • AIスタートアップのWonderfulは5.5億ドルのシリーズC調達を終え、評価額が50億ドルに達した。
  • 2025年設立の同社は企業向けAI OSを提供し社員数は650人になった。Insight Partners主導でSalesforceも投資に参加した。
  • 調達した資金は製品開発や導入支援チームの拡大に充てる。