2026年9月26日 朝の注目すべきニュース

1

AnthropicがAkamaiと大型クラウド契約 最大200億ドル規模

  • AnthropicはAkamaiと、クラウド利用で7年116億ドル(約1兆8560億円)の契約を結んだ。
  • 契約は最大で総額約200億ドルに広がる。対象はCPUワークロードで、AkamaiがAI向け分散インフラを提供する。
  • Anthropicには最大5%相当のワラントが付与される。Akamaiは本件に関連し55億ドルの設備投資を見込む。
2

米財務長官が強い円を支持 片山財務相との協議で伝達

  • ベッセント米財務長官は片山財務相との協議で、円は強い方が望ましいとの見方を伝えた。
  • 日米は円安進行を受けて為替の秩序ある動きや協調対応を確認しており、日本側は日銀の独立性を保ちつつ市場対応を続ける。
  • 米側の発言は日本の金利や財政運営に重みを持つ。輸入企業や小売業は円相場次第で仕入れ価格の前提が変わる。
4

英NscaleがIPO前に33.6億ドル調達 NVIDIAも参加

  • 英Nscaleは米IPOを前に、Third Point主導の転換ローンで33.6億ドル(約5380億円)を調達した。
  • 初回23.6億ドルに加え、11月中旬にNVIDIAが10億ドルを追加する。資金はIPO後に株式へ転換される。
  • 総契約価値は1030億ドルを超える。AIクラウド事業において、GPUとデータセンターを先行して確保する資金力となる。
5

米国防総省のAnthropicリスク指定 控訴裁が支持

  • 米連邦控訴裁は、国防総省がAnthropicをサプライチェーンリスクに指定した判断を2対1で支持した。
  • 争点は同社のAI「Claude」の利用制限にある。Anthropicは自律型兵器や国内大規模監視への利用を禁じている。
  • 判決により、国防総省の契約でClaudeを使う企業は調達面で制約を受ける。Anthropicは上訴などを検討している。
6

米フロリダ鉄道Brightlineの一部親会社が破産申請 運行は継続

  • フロリダ州の鉄道Brightlineに関連する一部親会社が、連邦破産法第11条の適用を申請した。
  • MiamiからOrlandoを結ぶ列車運行会社は対象外で、運行は通常通り続くため利用者への直接的な影響は限られる。
  • 債権者との再建支援契約で4.9億ドル(約784億円)の新規資金を確保する。追加駅やTampa延伸の計画も並行して進む。
7

英プレミアリーグ マンCの財務規則違反114件を認定

  • Premier Leagueの独立委員会は、Manchester Cityの財務規則違反115件のうち114件を認定した。
  • 2009〜18年の財務情報や報酬開示、UEFA規則、調査協力に関する違反疑いが2023年に付託されていた。
  • クラブは不服申し立てを行う見通しだ。勝ち点減点や罰金などの制裁が決まれば、順位やスポンサー価値へ波及する。