山口県、落雷と突風に関する気象情報が更新
公開日 2025年08月06日 04:58,
更新日 2025年08月07日 10:41

8月7日10時35分、下関地方気象台は、山口県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
下関地方気象台の発表内容
山口県では、大雨のおそれがなくなりましたが、引き続き8日昼前にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。
気象概況
日本海にある低気圧から華北へのびる前線が7日夜にかけて九州北部地方まで南下し、停滞する見込みです。その後は、山口県の上空に寒気が流れ込むため、引き続き8日昼前にかけて大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
このため、山口県では、8日昼前にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。
雨の実況
降り始め(6日12時)から7日10時までの降水量(アメダスによる速報値)
萩市須佐 77.0mm
山口市篠生 75.5mm
下松 56.0mm
防災事項
落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
補足事項
今後発表する注意報、気象情報などに留意してください。
この情報は、「大雨と落雷及び突風に関する山口県気象情報」を引き継ぐものです。
次の情報は、8日6時頃に発表する予定です。
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