広島県、大雨と突風及び落雷に関する気象情報が更新
公開日 2025年08月06日 05:27,
更新日 2025年08月06日 16:21

8月6日16時18分、広島地方気象台は、広島県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
広島地方気象台の発表内容
広島県では、7日明け方から昼前にかけて、浸水害、河川の増水に十分注意してください。また、7日夜遅くにかけて、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。
気象概況
前線を伴った低気圧が日本海を東に進んでおり、7日には発達しながら北海道付近に達するでしょう。この低気圧からのびる前線が7日には中国地方を南下する見込みです。前線や低気圧に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、広島県では7日夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲が発達するでしょう。
雨の予想
7日明け方から朝にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。雨雲が現在の予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。
7日に予想される1時間降水量は多い所で、
南部 40mm
北部 40mm
6日18時から7日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
南部 80mm
北部 80mm
防災事項
浸水害、河川の増水に十分注意してください。
竜巻などの激しい突風、落雷に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨と突風及び落雷に関する広島県気象情報」は、7日6時頃に発表する予定です。
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