東京都、大雨と雷及び突風に関する気象情報が発表
公開日 2025年09月17日 16:49,
更新日 2025年09月17日 16:49

9月17日16時45分、気象庁は、東京都に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために大雨と雷及び突風に関する気象情報を発表した。
気象庁の発表内容
東京地方では、18日夕方から夜のはじめ頃にかけて、低い土地の浸水や地下施設への浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、土砂災害に注意・警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意してください。
気象概況
前線が華中から朝鮮半島や日本海を通って東北地方にのびています。この前線は、18日は関東甲信地方を南下する見込みです。
東京地方では、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気や上空の寒気の影響で、18日昼過ぎから夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
雨の予想
東京地方では18日夕方から夜のはじめ頃にかけて、雷を伴った非常に激しい雨の降る所があるでしょう。
18日に予想される1時間降水量は多い所で、
東京地方 50mm
17日18時から18日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東京地方 80mm
その後、18日18時から19日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東京地方 80mm
防災事項
東京地方では、18日夕方から夜のはじめ頃にかけて、低い土地の浸水や地下施設への浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、土砂災害に注意・警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨と雷及び突風に関する東京都気象情報」は、18日6時頃に発表する予定です。
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