沖縄本島地方、大雨と雷及び突風に関する気象情報が発表
公開日 2025年10月30日 16:33,
更新日 2025年10月30日 16:33
10月30日16時30分、沖縄気象台は、沖縄本島地方に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために大雨と雷及び突風に関する気象情報を発表した。
沖縄気象台の発表内容
沖縄本島地方では、31日は雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意してください。
気象概況
沖縄本島地方では、東シナ海に発生する前線の影響で、31日は大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
雨の予想
31日に予想される1時間降水量は多い所で、
本島中南部 30mm
本島北部 30mm
久米島 30mm
30日18時から31日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
本島中南部 50mm
本島北部 50mm
久米島 50mm
防災事項
沖縄本島地方では、31日は激しい雨の降る所がある見込みです。雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の情報は、31日5時頃に発表する予定です。
この記事は、情報収集サービス Station によって検知・制作されたものです。Stationでは、事件・事故や自然災害、サイバーセキュリティの情報を最速で検知・分析しています。
事業に必要な、あらゆるニュース・情報を提供する速報サービス
災害から物価・価格情報、マーケット情報、競合動向までを自由自在に収集・活用