The Prime Minister meets with AI developers(UK Prime Minister's Office) , Illustration by The HEADLINE

なぜ、OpenAI の没落が囁かれているのか?頭脳流出ありながら脅威の成長率

公開日 2024年08月08日 15:41,

更新日 2024年08月08日 15:52,

有料記事 / AI

この記事のまとめ
💡OpenAI に囁かれる没落、実態は?

⏩ 主要メンバーの相次ぐ退社、11人いた創業者は3人に
⏩ 成長スピードは驚異的、すでに年間収益5,000億円超えか
⏩ 特別な報酬パッケージで Google と人材獲得競争も

2024年8月5日(現地時間)、OpenAI の共同創業者であるジョン・シュルマン氏が退職し、競合の Anthropic に合流することを明かした。また、昨年入社し、プロダクト担当副社長を担っていたピーター・デング氏も、すでに OpenAI を去っている

シュルマン氏の退社で、11人いた共同創業者のうち8人が同社を去ったことになる。残った3人は、サム・アルトマンCEO、グレッグ・ブロックマン社長、言語およびコード生成チームを統括するヴォイチェフ・ザレンバ氏だ。そのうちブロックマン社長も5日、「リラックスして元気を取り戻す」ため、年末まで長期休暇を取ることを明かした(2025年に復帰する見込み)。

一連の動きを含め、最近の OpenAI には「没落」や「失速」が囁かれている。AI の誇大宣伝に批判的なことで知られるゲイリー・マーカス氏は、「もっと楽な趣味を選んでおけばよかった。OpenAI の没落を記録するのは疲れる」と揶揄した。

AI の進化の旗振り役としてトップを走ってきた OpenAI が、なぜ今没落していると囁かれるのだろうか。

OpenAI の没落が囁かれる理由

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✍🏻 著者
シニアリサーチャー
早稲田大学政治学研究科修士課程修了。関心領域は、政治哲学・西洋政治思想史・倫理学など。
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