イーロン・マスクは、調達した1兆円で何をするのか?

公開日 2022年08月13日 19:50,

更新日 2022年09月15日 11:09,

有料記事 / ビッグテック

著名実業家イーロン・マスク氏が、自身がCEOを務めるEV大手Tesla(テスラ)の株式約792万株を売却した。これによりマスク氏は約69億ドル分、日本円では約9300億円相当の現金を得ることとなる。

マスク氏は何のために巨額のテスラ株を売却し、現金化したのだろうか?特に、自身が一方的に合意を撤回し、手続きが滞っているTwitterの買収には何か影響はあるのだろうか?

マスク氏によるテスラ株売却

米証券取引委員会(SEC)に提出された報告書によると、マスク氏は8月5日から9日にかけて、自身が保有する792万株(約69億ドル、約9300億円相当)のテスラ株を売却した。

マスク氏は売却以前にテスラの株式を約1億6300万株を保有し、出資比率15.7%の筆頭株主だったが、今回の売却により、保有株式を約1億5500万株まで減らしている。

なぜ売却?

マスク氏は、このタイミングでテスラ株を売却した理由について、明確には説明していない。しかし、売却を完了した8月10日に、自身のTwitterアカウントに寄せられた質問へ回答するかたちで、次のように見解を述べている

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著者
シニア・エディター
早稲田大学政治経済学部卒業後、株式会社マイナースタジオの立ち上げに参画し、同社を売却。その後、The HEADLINEの立ち上げに従事。関心領域はテックと倫理、政治思想、東南アジアの政治経済。
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