宮崎県、大雨に関する気象情報が発表
公開日 2025年06月07日 16:09,
更新日 2025年06月07日 16:10

6月7日16時5分、宮崎地方気象台は、警報・注意報に先立ち注意・警戒を呼びかけるため宮崎県に大雨に関する気象情報を発表した。
宮崎地方気象台の発表内容
宮崎県では、9日から10日頃にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
気象概況
8日から10日頃にかけて、梅雨前線が九州付近をゆっくり北上する見込みです。この前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、九州南部では大気の状態が不安定となるでしょう。
雨の予想
宮崎県では、9日から10日頃にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあります。前線の活動が予想より活発になった場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
8日に予想される1時間降水量は多い所で、
南部平野部 20mm
北部平野部 20mm
南部山沿い 20mm
北部山沿い 20mm
7日18時から8日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
南部平野部 80mm
北部平野部 80mm
南部山沿い 80mm
北部山沿い 80mm
その後、8日18時から9日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
南部平野部 150mm
北部平野部 150mm
南部山沿い 150mm
北部山沿い 150mm
その後も、降水量はさらに増える見込みです。
防災事項
注意事項:土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、落雷、突風
補足事項
今後、発表する警報、注意報、気象情報などに留意してください。土砂災害や浸水害、洪水災害のキキクル(危険度分布)に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。
次の情報は、8日05時30分頃に発表する予定です。
お知らせ
令和6年8月8日の地震で揺れの大きかった串間市、都城市では、大雨警報・注意報の土壌雨量指数を通常基準より引き下げた暫定基準で運用しています。
この記事は、情報収集サービス Station によって検知・制作されたものです。Stationでは、事件・事故や自然災害、サイバーセキュリティの情報を最速で検知・分析しています。
事業に必要な、あらゆるニュース・情報を提供する速報サービス
災害から物価・価格情報、マーケット情報、競合動向までを自由自在に収集・活用