青森県、大雨と雷及びひょうに関する気象情報が更新

気象概況

低気圧が渡島半島付近にあって東北東へ進んでおり、青森県には暖かく湿った空気が流れ込んでいます。また、上空の寒気を伴った気圧の谷が通過するため、大気の状態が不安定となっています。

このため、青森県では雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

雨の実況

降り始め（26日00時）から26日21時までの降水量（アメダスによる速報値）

青森 62.5mm

野辺地 60.5mm

弘前市岳 56.5mm

新郷村戸来 50.0mm

五所川原 40.0mm

雨の予想

26日に予想される1時間降水量は多い所で、

津軽 40mm

下北 40mm

三八上北 40mm

26日21時から27日21時までに予想される24時間降水量は多い所で、

津軽 60mm

下北 60mm

三八上北 60mm

防災事項

津軽では、26日夜遅くは、低い土地の浸水に警戒してください。青森県では、27日明け方にかけて、土砂災害や河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷や突風、ひょうによる農作物や農業施設等への被害に注意してください。

補足事項

今後発表する防災気象情報に留意してください。

土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル（危険度分布）に関しては「気象庁ホームページ」などを確認してください。

この情報は「大雨と雷及び突風に関する青森県気象情報」を引き継ぐものです。

これで、「大雨と雷及びひょうに関する青森県気象情報」は終了します。