宮城県、大雨と雷及びひょうに関する気象情報が発表
公開日 2025年09月19日 06:41,
更新日 2025年09月19日 06:42

9月19日6時18分、仙台管区気象台は、宮城県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために大雨と雷及びひょうに関する気象情報を発表した。
仙台管区気象台の発表内容
宮城県では、低気圧や暖かく湿った空気の影響により、大雨となる所がある見込みです。20日夕方から夜遅くにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷や突風、ひょうに注意してください。
気象概況
20日は、低気圧が発達しながら日本海を北東へ進み、前線が東北地方を北上するでしょう。
このため、宮城県では、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲が同じ所にかかり続けた場合は、警報級の大雨となる可能性があります。
雨の予想
20日に予想される1時間降水量は多い所で、
東部 30mm
西部 30mm
20日6時から21日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東部 80mm
西部 80mm
防災事項
宮城県では、20日夕方から夜遅くにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、20日夕方から21日にかけて、落雷や突風、ひょうによる農作物や農業施設等の被害に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル(危険度分布)に関しては「気象庁ホームページ」などを確認してください。
次の「大雨と雷及びひょうに関する宮城県気象情報」は、19日16時30分頃に発表する予定です。
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