沖縄本島地方、令和7年台風第18号に関する気象情報が更新
公開日 2025年09月20日 04:47,
更新日 2025年09月20日 16:41

9月20日16時37分、沖縄気象台は、沖縄本島地方に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
沖縄気象台の発表内容
沖縄本島地方の沿岸の海域ではうねりを伴い、21日から波が高くなり、22日は次第にしける見込みです。うねりを伴う高波に注意してください。また、沖縄本島地方では、22日にかけて落雷や突風、急な強い雨に注意してください。
気象概況
強い台風第18号は、20日15時にはフィリピンの東の北緯16度55分、東経129度00分にあって、1時間におよそ10kmの速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧は975hPa、中心付近の最大風速は35m、最大瞬間風速は50mで中心から半径75km以内では風速25m以上の暴風となっています。また、中心の南東側560km以内と北西側390km以内では風速15m以上の強い風が吹いています。
台風は、今後フィリピンの東を発達しながら西北西に進み、23日には南シナ海へ進む見込みです。
波の予想
21日に予想される波の高さ
本島中南部 3m うねりを伴う
本島北部 3m うねりを伴う
久米島 3m うねりを伴う
22日に予想される波の高さ
本島中南部 4m うねりを伴う
本島北部 4m うねりを伴う
久米島 4m うねりを伴う
防災事項
沖縄本島地方の沿岸の海域ではうねりを伴い、21日から波が高くなり、22日は次第にしける見込みです。うねりを伴う高波に注意してください。
沖縄本島地方では、22日にかけて落雷や突風、急な強い雨に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の情報は、21日5時頃に発表する予定です。
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