沖縄本島地方、令和7年台風第18号に関する気象情報が更新
公開日 2025年09月20日 04:47,
更新日 2025年09月22日 16:44
9月22日16時38分、沖縄気象台は、沖縄本島地方に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
沖縄気象台の発表内容
沖縄本島地方の沿岸の海域では、うねりを伴いしけています。しけや波の高い状態は24日にかけて続く見込みです。うねりを伴う高波に注意してください。
気象概況
大型で猛烈な台風第18号は、22日15時にはバシー海峡の北緯19度25分、東経121度40分にあって、1時間におよそ20kmの速さで西へ進んでいます。中心の気圧は905hPa、中心付近の最大風速は55m、最大瞬間風速は80mで中心から半径220km以内では風速25m以上の暴風となっています。また、中心から半径500km以内では風速15m以上の強い風が吹いています。
台風は、バシー海峡を発達しながら西に進み、23日には南シナ海へ進む見込みです。
波の予想
22日に予想される波の高さ
本島中南部 4m うねりを伴う
本島北部 3m うねりを伴う
久米島 4m うねりを伴う
23日に予想される波の高さ
本島中南部 4m うねりを伴う
本島北部 3m うねりを伴う
久米島 4m うねりを伴う
24日に予想される波の高さ
本島中南部 3m うねりを伴う
本島北部 2.5m うねりを伴う
久米島 3m うねりを伴う
防災事項
沖縄本島地方の沿岸の海域では、うねりを伴いしけています。しけや波の高い状態は24日にかけて続く見込みです。うねりを伴う高波に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで「令和7年台風第18号に関する沖縄本島地方気象情報」を終了します。
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