沖縄本島地方、大雨と雷及び突風に関する気象情報が発表
公開日 2025年10月19日 16:49,
更新日 2025年10月19日 16:49

10月19日16時45分、沖縄気象台は、沖縄本島地方に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために大雨と雷及び突風に関する気象情報を発表した。
沖縄気象台の発表内容
沖縄本島地方では、20日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。また、沖縄本島地方では、20日から23日頃にかけて、雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
気象概況
沖縄本島地方では、台風周辺や高気圧のへりを回り込む湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
雨の予想
19日に予想される1時間降水量は多い所で、
本島中南部 30mm
本島北部 30mm
久米島 30mm
20日に予想される1時間降水量は多い所で、
本島中南部 30mm
本島北部 30mm
久米島 30mm
19日18時から20日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
本島中南部 60mm
本島北部 60mm
久米島 60mm
その後、20日18時から21日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
本島中南部 80mm
本島北部 80mm
久米島 80mm
防災事項
沖縄本島地方では、20日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
沖縄本島地方では、20日から23日頃にかけて雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の情報は、20日5時頃に発表する予定です。
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