29日、『セクシー田中さん』などの漫画家・芦原妃名子さんが亡くなっていることが分かった。本件をめぐって個人的に発言すべき内容は下記ポストで述べたので、ご覧になっていただきたい。
誹謗中傷や個人攻撃を避けるべきなのは言うまでもなく、また極端な選択に関するニュースを目にした際には、下記記事を改めて確認していただきたい。
極端な選択に関する報道に、私たちはどう対処すべきか？
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/ 社会
以下の内容は、主に本件とは直接的にはあまり関係がない、同作をめぐる個人的な感想だ。
本件をめぐるトラブルが表出した際、ドラマ・漫画双方に触れた上で感想を書こうと思い立ったのだが、今回の件に関連して収益が発生しないよう（本記事の会員登録はペイウォールではないため、収益が発生しない）、ただし本記事については扇情的に何かを訴えたいわけでも、多くの人に届いてほしいわけでもないので、無料会員の方が読める状態で置いておく。（*）
（*）もう少し補足すると、こうした事件が起こった際、SNS で何かを言うこと自体が暴力的になり得たり、悪意や誹謗中傷ではなくとも好意的な発言も含めて、物事が膨大に性急に進んでいく様子そのものを問題視する声がある。個人的には、そのことに同意しつつも、誰も何も書くべきではないとまでは思わず、できる限り起こったことを消費せず、関係者や出来事を尊重しつつ、何かを考えたり書いたりすることが、許される最善のラインなのではないかと思っている。もちろん、その考えたことをわざわざ表に出すべきなのか、という論点や選択はあるのだが。
