法政大学ほか非常勤講師
早稲田大学文学部卒業後、一橋大学大学院修士課程にて修士号、同大学院博士後期課程で博士号(社会学)を取得。専門は社会調査・ジェンダー研究。
記事一覧

マンスプレイニングとは何か?それが提起する3つの問題

有料記事 / 社会問題・人権・環境

女性の権利が議論される中で、マンスプレイニングという行為が問題視されるようになってきた。例えば2020年に、高齢男性が子連れの女性に「母親ならポテトサラダくらいつくったらどうだ」と発言する現場を目撃し···

アファーマティブ・アクションとは何か?

有料記事 / 社会問題・人権・環境

東京オリンピック・パラリンピックに前後して、日本でダイバーシティ&インクルージョン(D&I)という標語を目にする機会が増えてきた。2025年に開催予定の大阪万博を運営する日本国際博覧会協会では、女性理···

トキシック・マスキュリニティ(有害な男性性)とは何か?

有料記事 / 社会問題・人権・環境

近年、ジェンダーにまつわる諸問題への関心が高まっている。SDGsの達成目標にジェンダー平等の達成が組み込まれ、#MeTooムーブメントやフラワーデモなどの運動を通じて、女性の権利をめぐる種々の課題が浮···

アライとは何か?

有料記事 / 社会問題・人権・環境

ジェンダーやセクシュアリティ、人種・エスニシティ、障害、年齢、宗教などをめぐって、差別や不平等にさらされているマイノリティによって、社会変革を求めるさまざまな活動が展開されてきた。コロナ禍前後の時期だ···

OnlyFansはなぜ性的コンテンツを規制するのか?セックスワーカーとプラットフォーマー

有料記事 / 社会問題・人権・環境

*この記事には、性的暴行に関する記載が含まれています。ロンドンに拠点を置くサブスクリプションサービスOnlyFansが、2021年10月1日から露骨に性的な写真やビデオなどのコンテンツをブロックすると···

インターセクショナリティとは何か?

有料記事 / 社会問題・人権・環境

インターセクショナリティ(Intersectionality)という語を目にする機会が、日本でも増えつつある。東京五輪の表彰台で、アメリカの陸上砲丸投げ銀メダリストのレイブン・ソーンダースが、両腕を交···

女性は、科学技術分野にどれほど進出しているのか?

有料記事 / 社会問題・人権・環境

STEMという語が指す科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・数学(Mathematics)をはじめ、科学技術分野への女性の進出が注目を集めている。最近で···

外国人向けの医療はどのような状況にあるのか?:ベトナム人技能実習生の死産の背景とは

有料記事 / 社会問題・人権・環境

2020年11月、熊本県の農家で働いていたベトナム人技能実習生レー・ティ・トゥイ・リンが、死産した双子の遺体を自宅に放置したとして、2021年7月20日に死体遺棄罪での有罪判決(執行猶予付き)が出され···

アスリートのメンタルヘルスにメディア報道が与える影響は?(2)スポーツメディアの諸問題

有料記事 / 社会問題・人権・環境

-(1)より続く前回見たように、アスリートのメンタルヘルスに注目が集まる中、メディア報道が及ぼす悪影響に、人種・ジェンダーなどの観点から批判や懸念が呈されている。メディア対応は、アスリートが仕事で直面···

アスリートのメンタルヘルスにメディア報道が与える影響は?(1)大坂なおみ選手の問題提起

有料記事 / 社会問題・人権・環境

テニスの四大国際大会として知られる全仏オープンで、大坂なおみ選手が試合後の記者会見を拒否し、その後大会を棄権した。彼女は大会前から会見には応じない意向を示していたが、フランステニス連盟をはじめとする大···

男女別定員制度の問題とは何か?

有料記事 / 社会問題・人権・環境

2021年5月26日、東京都立高校の入試で女子の合格ラインが男子のそれを大きく上回る状況が続いていることを毎日新聞が報じた。東京都では、公立高校(全日制普通科)の募集定員が男女別に設定されている。教育···

なぜウォシュレットに注目が集まっているのか?衛生面に注目

有料記事 / テクノロジー

コロナ禍を経て、人々の衛生意識が世界的に高まった。日本国内では「新しい生活様式」の実践として、マスク着用や手洗い、換気、手指の消毒などが励行されている。こうした衛生意識の高まりは、コロナ禍以前と比べて···

フェミニズムを理解するための読書リスト(入門編)

無料記事 / 社会問題・人権・環境

#MeTooムーブメントやフラワーデモのような性暴力やセクシュアルハラスメントの撲滅、アフターピルや経口中絶薬などリプロダクティブ・ヘルス・ライツ、ルッキズムなど、女性をめぐるさまざまな問題が顕在化す···

米国におけるアジア人差別の歴史:複雑な「モデルマイノリティ」像

有料記事 / 政治・国際関係

現地時間2021年3月16日、ジョージア州アトランタのスパやマッサージパーラーが銃撃され、アジア系6名を含む8人が死亡する事件が起こった。本事件は、ヘイトクライムの象徴的な事件として米国内だけでなく、···

なぜコンピューターチップが世界的に不足しているのか

有料記事 / テクノロジー

コロナ禍を経て、自動車や在宅時の娯楽となるゲーム機やスマートフォンなどの需要が増加した。これに伴い、コンピューターチップの需要が世界的に高まることとなった。アメリカの業界団体である半導体産業協会(SI···

ルッキズムとは何か?(2)「外見至上主義」への誤解と告発の難しさ

有料記事 / 社会問題・人権・環境

- (1)より続く前回、ルッキズムの具体的な問題点を見てきた。ルッキズムは年齢や性別、セクシュアリティなどの要素が絡み合いながら、外見の良し悪しという評価基準によって、外見的に劣るとされる人物への差別···

ルッキズムとは何か?(1)外見による差別、機会・評価への影響

有料記事 / 社会問題・人権・環境

東京五輪・パラリンピックで開閉会式の演出統括のクリエーティブディレクター佐々木宏氏が、渡辺直美氏の体型・容姿を侮辱する企画案を出したことで、辞任に至った。渡辺氏は、他人の身体的特徴を揶揄する風潮につい···

グラミー賞はなぜ批判されるのか?BTS、受賞逃す

有料記事 / 社会

2021年3月15日、世界の音楽業界で最大の賞の1つである、第63回グラミー賞授賞式が開催される。授賞式に先駆けて開催されたプレミアムセレモニーでは、ノミネートされていたBTSの楽曲「Dynamite···

中国はなぜ国連の支配を進めようとしているのか

有料記事 / 政治・国際関係

中国は、国連安全保障理事会の常任理事国の1つであり、2019年には国連の予算分担率でアメリカに次ぐ第2位の国となった。現在の中国は、国連の中で強い発言権や経済面での高い貢献があると言える。この中国が近···

国際女性デーはなぜ生まれたのか?

有料記事 / 社会問題・人権・環境

毎年3月8日は国際女性デーとして祝われている。Googleのトップ画像からお気づきの方も多いだろう。 ロシアや中央アジア、東欧圏などでは公式の祝日とされており、また中国などでは女性のみの祝日となってい···

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