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2025年1月24日無料記事117本有料記事608本

キーワード

デジタル課税/ 円安/ 2024年問題/ 生成 AI/ COP/ SHEIN/ エシカル消費/ ふるさと納税/ 日本版 DBS/ パーパス/ カーボンニュートラル/ 防衛費/ 少子化/ 経済安全保障/ グローバルサウス/ Web3/ リスキリング/ 人権デューディリジェンス/ ジャニーズ問題/ α(アルファ)世代/

Palantirという逆説:ユニコーンを生み出した哲学者、アレックス・カープとは誰か(1)

無料記事 / テクノロジー

哲学博士号、左派リベラル、日課は気功と瞑想。そう聞いたとき頭に浮かぶのは、一体どのような人物像だろうか。少なくとも、世界有数のユニコーン企業を率いる億万長者のイメージでないことだけは確かだ。2020年···

アフター・コロナに生じる変化 - 3つの分類による検討 -

無料記事 / 社会

前回、ニューノーマルについて「変化が起きるには時間がかかり、問題は従来から起きていた経済的格差である」という主張をおこなった。今回は、その変化について詳細に検討していく。すでに「アフター・コロナ後の世···

コロナによるニューノーマル、その批判と新しい「大きな政府」

無料記事 / 政治

ニューノーマルという単語が注目を集めている。「新たな常態」を意味するこの言葉は、アフター・コロナとともに、新型コロナウイルスが終息した後の世界が全く新しい常態に生まれ変わるのではないか?という、ある種···

日本でガラパゴス化する「専門知」(2)―金融緩和の例―

無料記事 / 政治

前回は、新型コロナウイルス対策を例に、PCR検査の抑制とクラスター対策という日本独自のガラパゴス化した方法を取り上げたが、このような記事を執筆しようと思い立ったのは、以前から日本のガラパゴス化した専門···

日本でガラパゴス化する「専門知」(1)―新型コロナウイルス対策の例― [1]

無料記事 / 社会

日本では学問がなぜかガラパゴス化する。筆者は専門である社会科学において、常々そう感じていたが、今回新型コロナウイルスの猛威にあって、自然科学においても同種の現象が見られるのを目の当たりにした。本稿では···

ライブニュース

2023年5月1日 15:04
石田健(イシケン)・安倍元首相死去 = 演説中に銃で撃たれる
2023年5月1日 15:04
石田健(イシケン)・安倍元首相死去 = 演説中に銃で撃たれる
2023年5月1日 15:04
石田健(イシケン)・安倍元首相死去 = 演説中に銃で撃たれる
ライブニュース一覧

中国「千人計画」とは?アメリカの警戒、国益と学問の自由のジレンマ

有料記事 / 政治

2020年1月28日、アメリカ司法省は、ハーバード大学の元教授(化学・化学生物学科長)チャーリズ・リーバー氏を起訴した。ノーベル賞候補とも言われた世界的研究者が起訴された理由は、詐欺容疑。同氏は中国・···

AppleやNikeのサプライチェーンが関与するウイグル人強制労働。パナソニック、シャープ、SONYなど日本企業も

有料記事 / 政治

以前の記事で、イスラム教徒として知られる少数民族・ウイグル人への中国政府による監視と管理について、歴史的起源を紹介した。昨年11月と今年の2月、ウイグル人への監視・管理について具体的な実態を記した文書···

韓国、衝撃の「n番部屋」事件とは

無料記事 / 社会

今月17日、韓国で衝撃を呼んでいる「n番の部屋」事件の首謀者として1人の男性が逮捕された。すでに筆者は、本事件について下記YouTube動画を公開しているが、動画では扱えなかった事件の全貌について、現···

TikTokのライバル、躍進するKuaishou(快手)

有料記事 / テクノロジー

以前の記事で、TikTokを運営する世界最大のユニコーンByteDanceの躍進について扱った。しかしそのTikTokには、中国国内における強力なライバルがいることは日本であまり知られていない。そこで···

デジタル・サブスクリプションが急成長するNew York Times、その決算と落とし穴

有料記事 / テクノロジー

日本でも大手新聞社が課金へと舵を切っており、日本経済新聞やNewsPciksなどが成功例として挙げられるが、世界的に見れば課金メディアとして最も成功を集めているのがNewYorkTimes(NYT)だ···
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📙 特集

AI競争、新時代

食の未来

新興宗教(統一教会)と政治

安倍元首相銃撃事件

特集の一覧

新型コロナウイルス、テック企業に与える影響:AppleからAirbnbまで

有料記事 / テクノロジー

新型コロナウイルスの拡大抑止のため、震源地である中国・武漢市が事実上封鎖されてから1か月が経過した。いまだに終息の目処が立たない中、感染拡大以降はじめてとなる主要国の閣僚級会議G20が先日サウジアラビ···

ソフトバンク出資のBrandless、破綻した理由:低いロイヤリティ、CBDへの進出

有料記事 / テクノロジー

SoftBank Vision Fund(SVF)から2018年7月、評価額5億ドルで2億4000万ドルを受けとったBrandlessが、事業閉鎖に至った。WeWorkやWag!などSVFの投資先には···

Uber Eats、インド事業を売却:Googleも参入へ

有料記事 / ビジネス

日本でも、街中でUber Eatsを見かけることは日常茶飯事となった。上場したUberにとって、デリバリー領域は株主からの熱い期待を背負っていたが、彼らはいま米国外で苦戦を強いられている。Uber E···

2019年、中国メディア市場の動向:ByteDanceの躍進と注目のOOH

有料記事 / テクノロジー

中国の調査会社R3によるメディアレポート「China Media Inflation Trend Report」が11月21日に公開された。TikTokなどを展開するByteDanceらの躍進に注目が···

なぜ平和の少女像を「日本国民の心を踏みにじる行為」と感じる人びとがいるのか?

無料記事 / 政治

国際芸術祭『あいちトリエンナーレ2019』の企画「表現の不自由展・その後」をめぐって、現在も議論が続いている。混乱の発端には、平和の少女像の存在もあった。一部の政治家は、平和の少女像が展示されることを···

強制投票は実現可能か、それは”良いもの”か?

無料記事 / 政治

7月21日におこなわれた第25回参議院選挙の投票率が48.8%となり、1995年7月に記録した44.52%に次いで戦後2番目の低さであった。朝日新聞はこのことを「代議制民主主義の基盤を掘り崩す深刻な事···

文化の盗用とは何か?所有/収奪という二項対立を乗り越える

無料記事 / 社会問題・人権

文化の盗用、あるいは文化の収奪と訳される「Cultural Appropriation」という概念が注目を集めている。6月25日、アメリカの著名セレブであるキム・カーダシアンが「Kimono」と名付け···

職が減っていく文系院生は、今後いかにサバイブしていくべきか

無料記事 / オピニオン・お知らせ

将来を有望された研究者が、自ら命を絶つという痛ましい事件が話題を集めた。「家族と安定がほしい」心を病み、女性研究者は力尽きた:朝日新聞デジタル下記記事にある通り、この事件は経済的困窮を苦にしただけでな···

ニュージーランドの移民政策:経済的事情とリベラルな国家、そして移民抑制

無料記事 / 政治

十分な時間が経過していないため、断定することは危険性があるものの、白人至上主義者によるムスリムを標的としたヘイトクライムという見方が強まっている。この事件を理解するためには、ニュージーランドの移民政策···

中国政府がウイグル自治区で進める「監視社会」:その理由と歴史的起源とは

無料記事 / 政治

近年、新彊が国際社会の注目を集めている。これは新疆を「安全保障」社会や「警察」社会、「監視」社会などと評するメディアや学者が登場したことによる(Rajagopalan 2018, Chin and B···

カテゴリ別新着記事

政治

官僚制を破壊するとどうなるのか?リーダーがチェーンソーを振り回す国で起きたこと

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2025年1月6日、財務省は、省庁再編に伴い現在の体制に移行してから25年目を迎えた。現在、財務省に対する風当たりは強い。いわゆる103万円の壁や、減税をめぐる議論の中で、SNS上では一時、同省につい···

テクノロジー

サム・アルトマンとは誰か? OpenAI の設立、3つの矛盾と副作用

有料記事

2024年10月、OpenAI は66億ドル(約9,600億円)の資金調達を発表し、その企業価値は1,570億ドル(約23兆円)に達した。OpenAI とサム・アルトマンの歴史を扱った前編記事「サム・···

サム・アルトマンとは誰か?AI の王様、終末の預言者の矛盾に満ちた素顔

有料記事

2024年10月2日(現地時間)、ChatGPT の開発元である OpenAI は、66億ドル(約9,600億円)の資金調達を発表した。企業価値は1,570億ドル(約23兆円)となり、未上場企業として···

AI、巨額調達続くものの、逆風か?Sakana AI ら調達するも、Nvidia株は下落

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ChatGPT が2022年11月に発売されてから、生成 AI ブームが瞬く間に始まった。当初、この技術は第4次産業革命を引き起こし、世界を完全に作り変えてしまうとさえ言われていた。2023年、Gol···

オピニオン・お知らせ

2025年、これだけは押えたい5つのキーワード = トランプ2.0 とカウンターエリート、インフレから経済格差、2025年問題など

無料記事

昨年に引き続き、2025年に抑えたいキーワードを紹介する。昨年は「インフレ」や「AI」について触れたが、中でも弊誌の見立てが現実のものとなったのは「ガバナンス」に関する以下の記述だ。2024年も、こう···

トランプ勝利に関する覚え書き、反エリートというナラティブ - イシケンの部屋

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先日「トランプ2.0で何が変わるのか?」という(非常に素晴らしい)記事が公開されたが、その補足。すでに各紙でトランプ前大統領の勝利をめぐる分析記事は出ているし、自分がラジオ番組などで話した内容と一部重···

なぜ発信するのか? - イシケンの部屋

有料記事

のっけから出落ちで恐縮なのだが、個人的には「発信する」という行為に全く興味がない。TV に出て、ラジオをやり、たまに YouTube をやる身で何を言っているんだという話だが、本当に興味がない。**有···

社会

なぜ人々は、ナラティブに魅了されるのか?オールドメディア批判や陰謀論の魔力

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東京都知事選や兵庫県知事選などの政治的イベントをめぐって、物語(ナラティブ/ストーリー)の力に注目が集まっている。たとえば斎藤知事について、権力にはめられたという陰謀論や理不尽と闘う被害者といった物語···

社会問題・人権

経済

日本は解雇規制が厳しすぎるのか?総裁選で注目、解雇規制緩和をめぐる議論の誤解

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自民党総裁選挙でにわかに浮上している争点が、解雇規制の見直しだ。これは、小泉進次郎氏が同選挙戦の中で打ち出した政策であり、河野太郎氏も意欲を示している。https://www.theheadline.···

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世界経済の先行き、警戒すべきか?ソフトランディングの材料出揃うアメリカ、日本の状況は

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9月上旬、日経平均株価が下落を続けている。特に、9月4日は終値で歴代5番目、今年3番目の下げ幅(1,638円70銭の値下がり)を記録した。このニュースは、世界景気の今後および日本経済の見通しに対する警···

国際

官僚制を破壊するとどうなるのか?リーダーがチェーンソーを振り回す国で起きたこと

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2025年1月6日、財務省は、省庁再編に伴い現在の体制に移行してから25年目を迎えた。現在、財務省に対する風当たりは強い。いわゆる103万円の壁や、減税をめぐる議論の中で、SNS上では一時、同省につい···

環境

グリーンハッシングとは何か?環境配慮を "あえてアピールしない" 理由は

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企業の間で、グリーンハッシング(green hushing)と呼ばれる現象が広がっている。グリーンは「環境」、ハッシングは「黙らせる」をそれぞれ意味する言葉だ。企業が実態に見合わない環境への配慮をアピ···

ネイチャーポジティブとは何か?カーボンニュートラルに次ぐ、企業開示の重要トピックへ

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今や、カーボンニュートラルは誰もが知る概念となったが、環境問題の世界では次なるキーコンセプトとして、ネイチャーポジティブが注目されている。ネイチャーポジティブは、生物多様性に関係する目標だ。生物多様性···

EUの人権・環境デューディリ規制に注目 = 日本企業800社にも影響か

有料記事

EUの人権・環境デューディリジェンス規制が、日本企業にも大きな影響を与えようとしている。デューディリジェンス(Due diligence)とは本来、「自分自身の財産などを守るためにとるべき合理的な行動···

ビジネス

なぜ、日産は危機に陥っていたのか?=ホンダと経営統合へ協議

無料記事

12月23日、自動車大手・日産とホンダは、経営統合へ向けた協議に入ったと発表した。背景には、危機的とも言える日産の経営不振がある(太字は筆者による、以下同様)。日産は、昭和天皇、上皇明仁の2代にわたっ···

日本は解雇規制が厳しすぎるのか?総裁選で注目、解雇規制緩和をめぐる議論の誤解

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自民党総裁選挙でにわかに浮上している争点が、解雇規制の見直しだ。これは、小泉進次郎氏が同選挙戦の中で打ち出した政策であり、河野太郎氏も意欲を示している。https://www.theheadline.···

スポーツ

テクノロジーで誤審はどのくらい減ったのか?オリンピックで相次ぐ誤審疑惑

有料記事

パリオリンピックでは、大会の存在や開会式のパフォーマンスについて、様々な議論が交わされているが、実際の競技において注目されている議論の1つが、”誤審” をめぐる問題だ。https://www.theh···

なぜ、パリオリンピックの開会式は物議を醸したのか?2つの謝罪と3つの論争

有料記事

2024年7月26日(現地時間)、パリオリンピックの開会式が開かれた。大会は、開会前から批判されていたが、実際に開会式の内容にも非難の声があがり、IOC や組織委員会が謝罪に追い込まれている。http···

パリオリンピックが批判される7つの理由=東京大会から続く「なじみ」の問題も

有料記事

2024年7月26日(現地時間)、フランスでパリオリンピックが開幕し、8月28日からはパラリンピックも開催される(以下、パリ大会と総称)。大会期間中、フランス国内外合わせて230万から310万人がパリ···

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